メディカルアロマって何?

あなたは、メディカルアロマという言葉を耳にされたことはありますか?

メディカルは「医学の」「医療の」

アロマは「芳香」

テラピーは「療法」

という意味です。

つまり、日本語に訳すと「医療の芳香療法」

精油を医療的に使うアロマテラピーということになります。

メディカルアロマ

私がメディカルアロマを学んだ26年前に比べるとずいぶん、耳にしたり、目にしたりすることが増えてきたな~としみじみ思いますが

まだまだ、一番に思い浮かぶのが精油の良い香りを楽むことによってリラックスという方も多くいらっしゃるのでは?

実は精油は品質の確かな、できれば成分を分析しているものであれば植物の薬効効果を利用した使い方があるのです。

品質の確かな精油を選ぶ方法を詳しく読む

これがメディカルアロマテラピーの使い方です。

メディカルアロマはどうやって使うの?

具体的な使い方は植物油などに希釈して不調な部位に塗布します。

濃度は部位、症状、また精油の種類によっても異なります。

例えば、風邪のひき始めの喉に違和感がでたとき。

去痰作用の成分を含むユーカリ・ラディアタを植物油5mlに5滴を混ぜて、のどに塗布する。

アロマ講座でお伝えするウィルス撃退法

メディカルアロマで風邪・インフルエンザ予防

閉まりかけのドアに慌てて、激突してあざができそうな時にヘリクリサムを1滴、あざができそうな部分に塗布して予防する。

そんな、家庭の救急箱に入っているお薬のように、自分のため、また、家族のため、今のお仕事にプラスαとして精油を使う方法を詳しく、学べるのが風ら花のメディカルアロマスクールです。

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新薬とメディカルアロマの関係って?

今、病院や薬局で疾患を治療するために出される新薬を使用するようになる前は人間は薬草で不調を改善していました。

もともとは、昔々の私たちの祖先がやっていたこと。

メディカルアロマテラピーで使用する精油は植物の香り成分が持つ薬効成分を抽出したもの。

そう考えると、植物を医療的に使用することはそんなに驚くことではないですよね?

お薬だって、植物の単独の薬効成分を真似して、合成して作ってというのが始まりです。

植物を医療的に使う方法で違うのは昔は代々、伝承で伝えられてきたこと。

今は化学の発展により、成分を分析して、データを元に理論的に納得がいくようにお伝えすることができること。

医療でメディカルアロマは使われてる?

ヨーロッパで生まれたアロマテラピーはフランス、ベルギーなどでは精油は医療として、使用されています。

日本の法律では精油は医薬品扱いではなく雑貨、または、食品添加物、化粧品の扱いです。

ですが、一部の病院では精油を治療の一環として取り入れています。

例えば、心療内科や精神科で心のケア

産婦人科でも、出産時の不安や痛みのケア

風ら花の卒業生でも

整形外科の看護士さんが患者さんの痛みに対する心のケアのために

訪問看護の看護士さんが患者さんのリラックスのため

終末医療の看護士さんが患者さんの心や身体の痛みの軽減

癌患者さんの皮膚のトラブルや臭い対策のため

皮膚科の医師がアンチエイジングのため

処方箋薬局にお勤めの薬剤師さんが大量に出されるお薬に対して疑問に思われて

など、たくさんの医療機関にお勤めの生徒さんが、学んでくださいました。

法律でアロマが医薬品とは認められていない日本では、どの病院でも簡単に導入されているわけではなく

アロマに対する理解が高く、導入に前向きな医師がいるという場合のみ可能となります。

まとめ

メディカルアロマは副作用が少なく、人の自然治癒力をサポートして元の健康な状態に戻ることを促すのに役立ちます。

お薬を極力、使わずに、自然な力で日常の不調を軽減したい方がとても、増えています。

お薬に頼らず、自分の健康は自分で守ろうと思われる方や

お子様やご主人のために

そんな、患者さんの思いにこたえようとする医療機関の方々にも注目されている代替医療です。

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