あなたらしいオンリーワンの自然な美しさのためには

風ら花のコンセプトは「あなたらしいオンリーワンの自然な美しさ」を目指す女性のためのサロンです。

あなたらしい自然の美しさのキャッチコビー画像

そのために、あらゆる角度からのケアや情報提供をしております。

必要だと思うことは

アラフィフの自分自身のケアを通して
また、様々なお客様や生徒さんと接しながら、実感していること。

内側から、外側からの両方のケアが必要だということ。

どちらか、一方だけではなく
両方、必要なんだということ。

バランスがとても大切です。

これは、声を大にして言いたい。

年齢を重ねていけば、いくほど、その両方のバランスの結果が顕著に出る。

若い頃から、そこを大切にするか否かで、5年後、10年後の結果となって現れます。

繰り返します。

外側からのケア。
内側からのケア。

どちらも大切です。

心がけて頂きたいこと
外側、内側、それぞれに、いくつかあります。

詳細にお伝えするのは、別の機会にお伝えしたいと思います。

内側からのケアで大切な「食」

今回は内側のケアの中の1つ「食」についてお伝えしたい。

食については色んなことが言われています。

マクロビオテック
ヴィーガン

お肉は避けて、お野菜中心の食事。

グリテンフリー

小麦を抜いた食事。

それとは対極に

糖はとらない方がよい
たんぱく質の肉をとって
野菜や食べない方がよいと

がん予防の見地から、おっしゃられている医師もいらっしゃる。

それ以外にも、何か単品の食材をいいとしているもの。

朝食は食べたほうが良い。
朝食は食べない方がよい。

ほんとに、たくさんあって
真逆の説。
迷ってしまいますね。

いったい、どうしたらよいのでしょう。

そこで、私がたどり着いた答えは。

よいものは一人一人違うということ。

誰にでも万能なものは、無いということ。

これだけをやっていればよい!という
誰にでも通用するものはないということ。

一人一人違うのだということにつながります。
これも、風ら花が大切にしているコンセプトです。

自分に合ったお手入れ、食事をした方がよい。
オンリーワンです。

私がお勧めしたいのは「薬膳」的、考え方

自分の今の状態に合わせて、食べるもの。
食べ方を変えること。

まず、基本は

身体が冷えているのであれば、温める。

身体が熱しているのなら、冷やす。

それには、自分を知ること。
自分自身をケアする最初の一歩は自分と向き合うこと。

いつも外に向けている意識を
内側に向けることから始まります。

a.他の方と一緒にいて、寒がりなのか。
b.暑がりなのか。

a.顔色は青白いのか。
b.赤くほてりやすいのか。

a.感情は落ち込みやすいのか。
b.かっとなりやすいのか。

こんな単純なもので、簡単には判断できませんし
人の体はもっと複雑。

中医学ももっと、もっと複雑ですが

まずはシンプルにできること。

aが多いと「寒性」
bが多いと「熱性」

「寒性」の方は温める食べ物がよいです。

なつめは体を温めます。

なつめ

3個のなつめを保温性の密閉容器に入れ、熱湯を約1リットル注ぎ、数時間置きます。
なつめ茶のできあがり。
とっても、おいしいのでお勧めです。

入れた、なつめもおやつに食べてしまいます。

身体が温まりますよ。

なつめ茶

「熱性」の場合はハト麦が身体を冷やすと言われています。

成分的には美肌に良いとされています。
そう聞くと、みんなが試したくなりますね。

でも、薬膳の考え方は西洋的な成分の薬効だけで考えるのではないアプローチになります。
冷え性の方はお肌がきれいになるからと言って、あまり、飲みすぎない方がよいのです。

食に関して、もう一つ私が重要だと思うこと

食べるものの素材に「生命力(エネルギー)」があること。
カロリーのことではありません。

その食べ物に「生気」があるかです。
それによって、食した人の元気のみなぎり方が違ってきます。

外食はほとんど、味はよくても、この生命力が無いと感じます。
もちろん、全てではありません。

その食べ物の「生命力」は何から来るのか。

2つあります。

1つは、素材そのものの生命力
もう1つは、作る人の「気」

例えば、生き生きしたお野菜と
枯れたお野菜

どちらを食べて元気になりますか?

プンプン怒りながら作った食事と
食べる人の笑顔を想像しながら、幸せいっぱいで作った食事

どちらが元気がもらえますか?

この「気」が食事に影響するのです。

だから、私は生きた食事を
そして、一人一人に合った食べ物を

お勧めします。

成分的なことだけ考えた食事やサプリでは
元気にならない。

エネルギー(気)が高いものを摂取する方が元気になる。

これは、年齢が上がれば、上がるほど、分かりやすい。

年齢が上がると、生来、自分自身の持っていた生気が下がっていくからです。

生き生きしたお野菜
元気に育ったお肉、魚を頂くことによって元気をもらえるのです。

サプリなどでも、気の高いものもあるかもしれません。

けれど、おいしいお食事のように、笑顔で幸せな気持ちで摂取することはできないと思うのです。

おいしいと感じることはとても幸福感を感じます。

風ら花のお客様はお料理がお好きな方が多い。
学んだ薬膳のお話、お料理会のお話を目をキラキラさせながら、聴いてくださいます。

わくわく、楽しむことも、幸せの源です。

ご自分に合った、食べ物をとる。

そして、生気のある食材、そして、愛をもって、作られたものを食べる。

楽しむ、味わう。

これが、「元気」「きれい」「幸せ」の源です。

薬膳料理

薬膳料理会で作りました。
補血、補気、補陽と色んなものを補って、巡りもよくする。

とっても、楽しく、おいしく体がポカポカ。

まだ、学び始めたばかりですが、楽しくてしかたありません。

これからも、お客様や生徒さんと一緒に生き生きと年を重ねてまいりたいと思っています。

こんな想いで、活動をしております。

よろしければ、風ら花の想い動画もご覧ください。
5分弱の動画です。

同じ想いの方のためにお役に立てたら嬉しいです。