アロマボディトリートメントでホーリーバジルが大人気!
新しく仕入れた、プラナロム精油の
「ホーリーバジル」
学名「Ocimum sanctum」
早速、毎月いらしてる常連の
お客様方にアロマボディトリートメントの
オイルカウンセリングの際にご紹介すると
「いいかおり~~~~~~!!!」と
笑顔になられ、その日のトリートメントに
使われたいと、ウキウキ感が伝わってきました。
中にはこの香りをよっぽど、欲していらっしゃったのか
香りを吸い込む吸引力がうさぎさんのヒクヒクした
お鼻のように、目を見張るほどの凄さのことも。
香りは凛とした爽やかさのやや苦みの中に
ほんのり優しい、甘みが加わった感じです。
「クローブ」精油の香りをご存知の方は
「クローブ」の香りに柔らかい甘みを
加えた香りを想像してみて下さい。
いかがですか?
今のあなたに必要そうな香りですか?
定番人気のスイートバジル
ナード(NARD)アロマテラピー協会の
アロマアドバイザー資格取得講座で
お伝えしているバジルは「スイートバジル」です。
学名「Ocimum basilicum」
精油で「バジル」といったらこの「スイートバジル」のこと。
風ら花のトリートメントの定番となっている精油です。
こちらも、気分を集中したいときに使いますが
私の感覚ですと、「ホーリーバジル」より
温かみがあり、オリエンタルなイメージの香りです。
ホーリーバジルの方がすっきりとしています。
すっきりとしているのですが
スーとした香りを優しく甘い香りがコーティングした
感じ。
その香りが鼻腔に入って、香りが浸透していった細胞たちの
浄化と癒しを同時に行ってくれる感じです。
伝わりましたか?(笑)
ホーリーバジルとスイートバジルの効果
ホーリーバジルの主成分は「クローブ」精油の
主成分でもある「オイゲノール」なので
麻酔作用や鎮痛作用
があります。
「オイゲノール」はフェノール類という成分の
分類になりますので、感染症予防や免疫を
高める働きもあります。
インフルエンザや風邪が流行る今の時期
お勧めの精油です。
一方、「スイートバジル」は
「チャビコールメチルエーテル」という成分が主成分で
消化促進作用があります。
「チャビコールメチルエーテル」は
「フェノールエチルエーテル類」という
分類になりますので痙攣を鎮める働きがありますので
筋肉痛や胃けいれんなどに効果的です。
年末の忘年会が増える時期、食べすぎちゃったとき
などにお勧めです。
この2つのバジルは成分が全く違うので
香りも効果も全く違います。
ほんと、植物って不思議。
ホーリーバジルのスピルチュアル的意味
「ホーリー」とは「聖なる」という意味があり
名前からして、なんだか神聖な感じですよね。
原産国インドでは「トゥルシー(tulsi)」と呼ばれ
「死神を寄せ付けない植物」として
家の玄関などに植えられたり
精油は「生命の万能薬」として、アーユルヴェーダや
民間療法で広く使われているそうです。
「ヒンズー教」では「トゥルシー」は健康、富
愛の女神のラクシュミの化身と考えられていて
毎日の儀式で使われるそうです。
「サンスクリット語」では「比類なきもの」
つまり、他と比べものにならないくらい
凄いという意味ですね。
そんな名前の由来からして、パワーがすごく
肉体、オーラに付着した不要なものを
取り払い、神聖なエネルギーに変えてくれそうです。
そして、身につけていると、愛や豊かさ、幸せが
舞い込んできそうですよ。
私の感覚だと、香りを嗅いでエネルギーをじつくりと
感じると、ハートチャクラより上の方に響いてきます。
直感なども研ぎ澄まされそうな感覚です。
どうりで、年末のお疲れな皆様に大人気だったわけですね。
最後に
そんなわけで、ホーリーバジル、メディカル的にも
エネルギー的にもお疲れな方にお勧めです。
私も、トリートメントで使わせて頂くたびに
施術用のマスクから鼻だけ出して、うさぎさんの
お鼻のように、ヒクヒクさせながら細胞に取り込んでます。
毎年、言ってますが、年末はお家のお掃除だけでなく
あなた自身のお掃除もして、神聖な肉体&オーラで
新しい年に備えましょうね^^
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