最近、様々なご依頼を頂いた中で
アロマテラピーやトリートメントの有効性を再認識したのと
とても、深く、私自身、感じ入ることや発見があり
ある、変化が起こりました。

最近、頂いたご依頼

❖大切なご主人やお義母様の健康と癒しのための
リフレクソロジー講座

❖終末医療に携わるアロマアドバイザー卒業生の
看護士さんから在宅医療で患者様のために
心と身体の癒しのためのリフレクソロジー講座。

❖終末看護のための、心と身体の痛みケアと消臭と
癒しと皮膚ケアのアロマテラピー講座。

❖高齢者施設でのアロマ石けん作り講座。

高齢施設での講座で気が付いたこと、感じたこと

風ら花での教室では、普段、30代~50代の生徒さんに
アロマテラピーをお伝えすることが多いので

石けんをこねる時、なんの苦なく、作られているので
気が付きませんでしたが石けん基材をこねる作業は
握力が弱っている方には、手の運動に
よいのだな~ということに気がつきました。

また、最初、無表情だった、ご高齢の方が
好きな香りを選んだり、粘土細工のように石けんをコネコネして
いるうちに笑顔に変わっていく姿をみて、改めて香りの威力に
驚かされました。

ご依頼の奥に共通する思い

今回、ご依頼くださった方々の奥に共通する思いは
みんな、大切な誰かの笑顔のために。

特にリフレクソロジーのようなタッチングは
「あなたを大切に思っていますよ。」ということを言葉以外の
手段で伝えること。

これはまさに「愛」ですね。

リフレクソロジー講座

私に起こった変化

実は、ワタクシ、18年、このお仕事をしているのに
母にはたった3回くらい、父には1度も施術をしたことがなかったのです。

とても、照れ臭かったのと、きっと、父も照れて
断るような気がして、それが拒否された気持ちになって
傷つくような、そんな感じをどこかで感じていて
試みようと思ったことが無かったのです。

ところが、今回のご家族へのサービス、ご高齢の方、終末期の方などの
ご依頼に触れるうちに、自分の両親に「リフレクソロジー」を
施したいと強く思うようになりました。

80歳近い両親ですが、今はまだ両親とも元気です。

でも、いつか、介護が必要になってからリフレを施すのでは
また、私のことが分からなくなってしまってからやるのでは
遅すぎる。

せっかく、やれる技術をもってるのに、絶対に後悔する。

今やらないと!!

と強く思い始めて意を決して、望みました。

両親へのリフレクソロジー

母はお膝が痛かったのもあり、すんなり、受け入れてくれましたが
父には予想通り、「いい」と断られました。

でも、諦めず、2回、申し出を挑んだら、素直に受け入れてくれました。

母は受けている時は「痛い。痛い。」と言っていましたが
終わったら、「すっきりするから、やってもらいなさいよ。」と
父に勧めていました。

父は「手でやってるのか?すごいなぁ!」と感心していました。

そして、二人とも嬉しそうでした。

子供の頃以来、久々に触れる父の足、感慨深かった。

二人の足がとても小さく感じました。

思ったより、二人とも健康的で安心しましたが、色んな思いが
こみ上げてきて、涙がでそうになりました。

言葉ではなかなか伝えられない、両親への感謝の気持ち。
愛の気持ちが伝えられたような気がして私自身がとても癒されました。

勇気を出して、ほんとに、やってよかったなと思います。

そんな、感動をあなたにも味わって頂きたいな。

なかなか、特別な何かがなければ、両親に触れる習慣が
少ない日本で、タッチングをする口実になる「リフレクソロジー」
技術を持っていてよかったなと思いました。

大切な方に「リフレクソロジー」お勧めです。

施術する側も癒し効果が絶大です。

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